おはようございます。院長の牧野です。

今回は「リンパ」についてのお話です。
アナタはリンパについてどれくらい知っていますか?
「むくみとかに関係する」「リンパ節を流すと良い」「老廃物が溜まる?」とか、聞いたことありますよね?
おそらくスタジオレッスンなんかでもリンパを流しましょう!と言ってカラダをさすったりストレッチしたりしてませんでしたか?
きっとアナタのリンパのイメージはカラダを流れる血液と同じような感覚じゃないでしょうか?

▼リンパの流れは一方向

血液は血管を通ります。ではリンパは?というと、リンパ管を通ります。
血液は赤いですが、リンパ液は白いのです(または透明、乳白色)!
なので、血管や血液とは全く別物なわけですね。でもリンパ管も血管と同様に全身に張り巡らされていて、最終的には血管(静脈)と合流するんです。

ではリンパ液はどこで作られるのかというと、全身にある毛細血管です。ここで血管(静脈)に入れなかった水分や老廃物(細菌なども)をリンパが回収していきます。回収したリンパ液を胸管(きょうかん)というところに流して血管(静脈)に合流させるので、血液は全身をめぐるのに対してリンパ液は一方通行なんですね。
しかも血液は1周40秒で戻ってきますが、リンパ液は8~12時間もかけて合流するところに戻ってくるんです。そりゃむくみとかが出そうですよね!

▼リンパ節って実際なに?

「ガン細胞がリンパ節に転移して…」みたいな話もよく聞きますね。このリンパ節って何なんでしょうか。

リンパ液はリンパ節と呼ばれる関門をいくつも通っていきます。その関門の代表的な場所が首、鎖骨、わきの下、足の付け根、膝裏です。この辺は聞いたことがありそうですね!
じゃあリンパ節の役割は何かというと、毛細血管から回収した老廃物たちをリンパ節の網でキャッチするのです。
なので、よく「リンパには老廃物が溜まりますので流してあげましょう!」とかって言うんですね。

ですが、実際のところ老廃物たちはリンパ節にたくさんある白血球に食べられてしまうんですね~。
なので、流しているのは老廃物ではなくリンパ液そのものってことですね!

いかかでしたか?
リンパについてなんとな~く理解が深まったでしょうか?
自分のカラダのことについて少しずつ詳しくなっていきましょうね!

それでは、また!

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