おはようございます!セントラル整体院院長の牧野です。
今回は、マッサージを受けると気持ちいいと感じるのはなぜか?についてお話します。

あなたがイメージするマッサージはどんなものでしょうか?
指圧のようにグイグイと押してもらうもの?エステのような肌をなでる様にしながらほぐしていくものでしょうか?

人によってマッサージも合うもの合わないものがあると思います。誰にやられても同じように気持ちいいわけではありませんよね。
なので、今回はそういった個人の感覚というよりも一般的にマッサージ=気持ちいいものと思われているのはなぜか?について、科学的な面からみていきます。

▼深部体温の変化

マッサージを受けた際に起こる身体の変化として分かりやすいのが、体温です。
体温は皮膚体温(表面)と深部体温(身体の中心)では少し温度が違います。
皮膚体温の方が深部体温よりも少し低くなります。これは内臓などの重要な器官が中心部に集まっている為と言われています。

マッサージを受けると、その深部体温が少し下がることが分かりました。
深部体温が下がるということは、身体が休息状態に入り芯からリラックスして眠たくなることを意味します。

▼幸せホルモンの発生

「幸せホルモン」、「絆ホルモン」、「抱擁ホルモン」などと呼ばれるホルモンをご存知でしょうか。それが「オキシトシン」です。ハグやスキンシップをすることでオキシトシンがたくさん出てきます。

マッサージは身体に触れるものなので、オキシトシンが出やすいというのは納得できそうです。
しかし実は、マッサージを行っている施術者の方が、マッサージを受けている人よりもオキシトシン量が多くなるのです。
つまり、触れられている人よりも触れている人の方が幸せを感じているということですね。笑

もちろん、マッサージを受けている人にもオキシトシンは出ています。が、例えば自分が苦手とする人からマッサージを受けても気持ちよさはおそらく感じませんよね。
そういった場合にはオキシトシンはほとんど出ていないので、マッサージを受ける側と施術者との信頼関係も重要になってくるということです。

▼自律神経の変化

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」という2種類が存在するのはご存知だと思います。
ストレスを感じると交感神経が活性化し、リラックスすると副交感神経が働きます。

マッサージを受けると「副交感神経」が働くことが分かっています。
特に、腰部あたりに手をそっと置いておくだけでこの副交感神経がより活性化することも分かっています。
赤ちゃんを寝かしつける際に、背中や腰のあたりをトントンしてあげたりしますが、それも副交感神経の活性化を促していると考えられますね。

▼触れることのチカラ

新型コロナウイルスの感染拡大によってテレワークなどオンラインでの人同士の関わりが増えてきている現代において、肌のふれあいとかスキンシップの重要性はこれから高まってくるのではないかなあと感じています。

僕らのような職業はオンラインではチカラを発揮することが難しいです。
だからこそ、人とのふれあいを大事に生きていきたいですね。

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