おはようございます!セントラル整体院院長の牧野です。
今回は、僕が勉強中の「脳科学×瞑想」のお話です。
▼疲労感の改善にはやっぱり運動!
うつ病の患者さんというのは疲労感を伴いやすいのですが、適度に運動をすることでかなりの(中等度以上の効果量)があったという研究成果が出ているようです。
頻度は週に3~5回くらい、エアロビクスやウエイトトレーニングを混ぜた方がいいなどの報告もあります。
さらに、運動によって脳が変わるという報告も多いようです。
平均60代後半の人たちが、40分ほどの有酸素運動(早歩きでの散歩)を1年続けた結果、脳の年齢が1~2歳若返ったということです。
つまり何歳になってからでも脳の変化は起きるということですね。
▼脳を回復させるための5つの習慣
本題に入りましょう。
身体の疲れは、脳の疲れでもあります。その脳をリフレッシュさせる方法(習慣)をご紹介します。
1.オンとオフを切り替える儀式をもつ
➜例えば、特定の音楽を聴く(好きな音楽)、シャワーを浴びるなど。脳は2つのことを同時にやっているようで実際にはできていないのです。仕事モードと休息モードに切り替えられる儀式を作りましょう。
ちなみに僕もオンとオフの切り替えが下手で、家で仕事をしていたりするとこれがごっちゃになってイライラし始めます…。
2.自然に触れる
➜人を超えたスケールの非人工物に触れることで、日常や仕事モードから解放される。
海や山や川など自然を感じて心が癒されるなぁ、と思ったことがある人は多いと思います。自然を感じてリラックスするのは本能的な行動のようですね。
自然を感じたくなったら疲れている証拠かもしれません!
3.美に触れる
➜美しいという感覚はポジティブな感情に作用してモチベーションや行動欲求を刺激します。
僕は芸術分野に疎いのですが、そういうものにも興味を持ってみることも大切ですね!
4.没頭できるものを持つ
➜好きなことに集中すると、これもポジティブな感情に作用する。
「好きこそものの上手なれ」と言いますが、夢中になれることって最強だなぁと思っています。
そういつ時って疲れ知らずでひたすらやれちゃったりしません?!
5.故郷を訪れる
➜育った場所には安心感を感じる。
不安の反対語は安心。心が不安で負けそうになったら自分の生まれ育った場所へ行くと安心感を得られるようです。
僕は生まれてからずっと、自分の地元付近に住み続けているので変に安心感がありすぎるのかもしれません。「なんとかなるっしょ~」と。笑
これら5つの習慣をまずは1つでも実行していくことで脳の疲労を回復させるきっかけ作りとなるでしょう。
当たり前に思えることも実行して習慣にしていくことは難しいものです。何よりも継続が大変なんですよね。
何かを継続させるためのコツは、「考える前にやる(動く)」です!人間は考え始めた途端にやらなくても済む理由を探し始めます。意志が弱いわけではありません。頭で考える前に行動に移してみましょう!何かが変わるはずです。
それでは、また!!

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