町田市成瀬の整体院がマッサージはなぜ気持ちいいのか?3つの理由を解説
こんにちは!
町田市成瀬でセントラル整体院という整体院を運営している院長の牧野です。
今回のテーマは『マッサージが
気持ちいい理由』
こちらを解説していきます。
院長プロフィール
牧野徹也(まきの てつや)
専門学校卒業後、鍼灸マッサージ師の国家資格を持ち施術歴12年以上。
スポーツトレーナーとして高校や大学サッカー部などで活動しながら、セントラルウェルネスクラブ成瀬のインストラクターとしても活動。
その後、2015年頃から院長として整体院を5年以上運営しています。
それではまいりましょう。
まずはお客様の疑問がこちら↓
「なんでマッサージって気持ちいいの?」
この疑問について解説していきます!
成瀬の整体院が解説!マッサージはなぜ気持ちいい?【その理由3つ】
あなたがイメージするマッサージはどんなものでしょうか?
指圧のようにグイグイと押してもらうもの?エステのような肌をなでる様にしながらほぐしていくものでしょうか?
人によってマッサージも合う、合わないがあると思います。誰にやられても同じように気持ちいい…というわけではありませんよね。
なので、今回はそういった個人の感覚というよりも一般的にマッサージ=気持ちいいものと思われているのはなぜか?について、科学的な面からみていきます。
①皮膚体温の上昇、深部体温の下降
マッサージを受けた際に起こる身体の変化として分かりやすいのが「体温」です。
体温は皮膚体温(表面)と深部体温(身体の中心)では少し温度が違います。
元々、皮膚体温は深部体温よりも少し低くなります。これは内臓などの重要な器官が中心部に集まっている為と言われています。
マッサージを受けると、体温は上昇します。そして、体全体の温度が上がると手足から熱放散をして深部体温を下げようとします。
マッサージ中に「手足が暖かくなってきた!」とおっしゃる方が多いのですが、このためですね。
深部体温が下がるということは、身体が休息状態に入り芯からリラックスしていることを意味します。マッサージを受けていると眠くなったりするのも体温の変化が関係しそうです。
②幸せホルモンの発生
「幸せホルモン」、「絆ホルモン」、「抱擁ホルモン」などと呼ばれるホルモンをご存知でしょうか。それが「オキシトシン」です。
ハグやスキンシップをすることなどでオキシトシンが脳からたくさん出されます。
マッサージは直接、身体に触れるものなので、オキシトシンが出やすいというのは納得できそうです。
しかし実は、マッサージを行っている施術者の方が、マッサージを受けている人よりもオキシトシン量が多くなるという実験結果もあるようです。
つまり、触れられている人よりも触れている人の方が幸せを感じているということですね!
もちろん、マッサージを受けている人にもオキシトシンは出ています。が、例えば自分の苦手な人からマッサージを受けてもあまり気持ちよさは感じないでしょう。
そういった場合にはオキシトシンはほとんど出ていないので、マッサージを受ける側と施術者との信頼関係も重要です。つまり、施術者との相性によって気持ち良さだけでなく、効果が変わってくるということですね。
③自律神経の変化
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」という2種類が存在するのは、みなさん知っていると思います。
ストレスを感じると交感神経が活性化し、リラックスすると副交感神経が優位に働きます。
ご想像の通り、マッサージを受けると「副交感神経」が優位に働くことが分かっています。
特に、腰部あたりに手をそっと置いておくだけでこの副交感神経がより活性化します。
「てあて(手当て)」という言葉がありますが、人に優しく触れられているだけでなんだか心地良かったりしませんか?
赤ちゃんを寝かしつける際に、背中や腰のあたりをトントンしてあげたりしますが、それも副交感神経を働かせるためだったと思うと納得ですね。
いかがでしたか?
マッサージがなぜ気持ちいいのか?を科学的な面から解説してみました!
しかしながら、シンプルに気持ちいいと感じるマッサージを受けることは心や体に良い影響をもたらしてくれるはずです♪
ぜひ、成瀬のセントラル整体院でも施術を受けてみてくださいね!
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