セントラル整体院が膝のお皿の下が痛いというあなたへアドバイス

query_builder 2021/12/15
ブログ
膝のお皿の下が痛いというあなたへ (1)

あなたはたくさん歩いたり、立ちっぱなしの時間が長くなると膝のお皿の下が痛くなってしまうことはありませんか?


膝が痛いと何をするにもイヤになってしまいますよね…。そんなイヤな状態が続かないように、


  • 膝のお皿の下が痛くなる要因
  • 膝のお皿の下が痛くなった時の対処法


これらをお伝えしていきます。


途中、動画もありますので真似して実践してみてくださいね!



院長プロフィール

牧野徹也(まきの てつや)

鍼灸マッサージ師、日本スポーツ協会認定アスレティックトレーナー

専門学校を卒業後、スポーツトレーナーとして高校や大学のサッカー部などで活動。大学サッカーでは日本一も経験

スポーツクラブのインストラクターの経験もあり

2015年頃から院長として整体院を5年以上運営。施術歴は12年以上

1児の父



*なぜ、膝のお皿の下が痛くなるのか

まずはどうして膝のお皿の下が痛くなるのかを解説していきます。考えられる理由は以下の3つ。


  • ももの前の筋肉が硬い
  • ももの後ろが弱い
  • 骨盤の左右の高さが違う


・ももの前の筋肉が硬い

ももの前の筋肉は「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」と呼ばれます。


つまり、四つの筋肉があるわけですね。その中でも「大腿直筋(だいたいちょっきん)」という筋肉は膝のお皿に覆いかぶさりながら膝の下の骨にくっつきます。


なので、この筋肉が硬くなってしまうと膝のお皿を圧迫しながら上の方へと引っ張り上げようとします。


そこで膝のお皿の下に痛みが出たりするのです。


・ももの後ろが弱い

ももの後ろは「ハムストリングス」と呼ばれます。


この筋肉は膝を曲げるときに使うのですが実際は普段の生活であまり使われていないのです。


例えば椅子にゆっくりと座ろうとしたときに、膝は曲がっていますが主に働いている筋肉って実はももの前の筋肉なんです。


じゃあ、ハムストリングスを使う時っていつかというと…走ってる時!


普段、走ってますか…?


・骨盤の左右の高さが違う

骨盤の高さにズレがあるときも膝のお皿の下に痛みが出たりします。


例えば、右の腰の位置が下がっていたとします。


そうすると、左側にくらべて右足には地面からの圧が強くかかります。


膝は股関節と足首の間にありますので骨盤が下がる圧と地面からの圧が膝に集中してしまうことで痛みがでてしまうことが考えられるのです。


*膝のお皿の下が痛くなった時の対処法

では、膝のお皿の下が痛くなってしまったらどうすれば良いのでしょうか。


あなたがもし膝のお皿の下が痛くなったのは初めてだという場合には、整形外科に行くようにしましょう。


これは余計なケガを防ぐのが目的です。


ある程度、自分の膝がどうなっているのかを把握したうえでこれからご紹介する対処法を試してみてくださいね。


①もも前の筋肉をほぐす

➁ももの後ろの筋肉を働かせる

③骨盤を動かしてみる


それぞれ動画と合わせて解説していきます。


①もも前の筋肉をほぐす


『フォームローラーを使ったもも前のほぐし方』

グリッドフォームローラーという道具を使いながらももの前をほぐしていく方法です。


これはいわゆる筋膜リリースというやつですね。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。


こういった道具がないよ、という方も多いと思います。


その場合はテニスボールなどで代用することができますよ。


ももの前の筋肉は非常に硬くなりやすいです。


そのため、こまめにほぐしてあげるのがオススメ!


しっかりとフォームローラーに体重を乗せながら、1か所につき4往復だけでOKです。


➁ももの後ろの筋肉を働かせる

『もも裏エクササイズ』

こちらは膝を曲げていくエクササイズになります。


なので、膝が痛いという人には敬遠されがちなのですがとってもおすすめです。


やってみたときに痛い場合があると思いますが、痛くならない位置まで曲げて、痛くない位置まで下ろすというようにやってみてください。


きっと痛くならない範囲があるはずです。


足幅は少し広げた状態で始めるようにしてくださいね。


動画にもあるようにもも裏の内側を意識して使うようにしていきます。


③腰の筋肉を伸ばしてみる

『腰のつまり解消ストレッチ』


やり方が少し分かりづらいかもしれませんが、まずはマネしてやってみてください。


腰を上げた方とは反対側の腰が伸びることになります。


右の膝が痛い場合は左側を、左の膝が痛いなら右側の腰を伸ばすようにしてみてください。


少しずつバランスが取れてくるはずですよ。


*膝の痛みはすぐに戻りやすい

いかがでしたか?


膝のお皿の下が痛くなる理由と対処法をご紹介していきました。


もしこの記事があなたの膝の痛みの改善に役立ったらとっても嬉しいです。


ただ、もし膝のお皿の下の痛みが改善しても油断しないでください。


膝の痛みはちょっとしたことでまたぶり返すことがよくあります。


少しづつ良くしていくものだと肝に命じておく必要があるでしょう。


ぜひ、動画を参考に膝のお皿の下の痛みに対処してみてくださいね!



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